龍吟庵

国宝(方丈) 重文(庫裏・表門) 室町時代


龍吟庵方丈正面 東福寺第三世住持 無関普門(大明国師)の住居あとで方丈(国宝・室町)は単層入母屋造、こけら葺。その正面は七間(約12.7m)、梁間は五間(約9m)、柱間中央に両開き板唐戸の入口を設け、両端の柱間には遣戸をはめ込むなど書院造に寝殿造風の名残をとどめた、現存最古の方丈建築です。
背面に開山堂があり、大明国師座像(重文・鎌倉)を安置しています。大明国師は南禅寺の開祖でもありました。


龍吟庭 龍吟庭

方丈を東西南に囲む三ヶ所からなり、いずれも枯山水の庭となっています。特に西庭は有名で、龍の昇天を石組であらわし、竹垣を稲妻模様にしています。約70坪(231平方メートル)、1964(昭和39)年重森三玲氏の作庭です。



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