東司

重要文化財 室町


東司 三門を入ってすぐの左側、選仏場の南に位置する禅宗式の便所で、通称百雪隠(せっちん)といいます。室町時代唯一の東司の遺構として貴重なもので、桁行七間(約35m)、梁間四間(14m)、一重切妻造の建造物です。化粧屋根裏の廂、鏡天井、正背面の切妻飾りは身舎が二重虹梁大瓶束となっており古い禅宗様を現しています。禅僧は用便も修行であり、東司へ行くにも厳しい作法が定められていました。

東司内部 東司の内部。



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