慧日流東福教会

 

第32回 慧日流東福教会 全国奉詠大会(倉敷)

 

平成29年6月22日、倉敷アイビースクエアにて全国奉詠大会が行われました。

24支部から158人のご参加を頂きました。

 

奉詠

 

 

 

 

 

管長猊下御垂訓

 

 

 

 

新師範許状授与

 

 

詠歌定例講習会

 

平成29年3月7日~8日、詠歌定例講習会が行われ、13支部、32人の出席者がありました

 

 

講習課題

  ・釈迦如来御誕生御和讃

  ・釈迦如来成道御和讃

  ・釈迦如来涅槃御和讃

  ・目連尊者御和讃

詠題  

  ・釈迦如来涅槃御和讃

 

 

「御詠歌とは」

東福教会は御詠歌を行ずる事によって信心の培養を図る事を願いとしております。御詠歌とは鈴と鉦を使ってリズムをとり教えを唱えて行くのです。

私はいつも御詠歌はお経と同じであるとお伝えしております。お経は釈尊のみ教えを文字にしてものであります。お経本を見ればただの文字でありますがお経は仏そのものであると教えられました。

禅は「無」に参ずる宗教であります。無とは「無心」と言う事でもあります。心が無いと書いて「無心」しかし、何も考えないと言う事ではありません。

余分な事を余計な事を考えないと言う事です。相対する事と一つとなる。掃除をする時は箒と自分が一つとなる。雑巾掛けする時は雑巾と自分が一つとなる。お経を唱える時はお経と自分が一つとなる。そこに俺が自分がの我執はないはずです。我執があれば一つにはなれません。

では、無心になってどうするのかという事になります。釈尊はお悟りを開かれたとき「奇なる哉 奇なる哉 一斉衆生悉く如来の智慧徳相を具有す。ただ妄想執着あるがために省悟せず。」と言われました。「如来の智慧徳相」とは仏心・仏性の事であります。私たちは皆生まれながらに純粋なる心を持っております。

この仏心・仏性に目覚めて生活すれば幸せになる事が出来るのです。しかし、悲しいかな私たちは妄想執着の為にこの仏心・仏性を何処かへ置き忘れて来てしまったのです。だからこそ、教えに触れ、教えを実践する事で心に付いた妄想執着という垢を薄皮を剥ぐが如く行じて行かねばならないのです。

御詠歌も正にこの為の修行方法に他なりません。どうぞ一度、御詠歌に接してみてください。仏の慈悲を感ずるはずです。

合 掌